【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

大信州酒造 大信州 純米吟醸 スパークリング 発泡性にごり生(長野)

こんばんは、本日はクリスマス・イブですね。

ちょっと、お洒落?なお酒でも開栓しようと思います。

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大信州 純米吟醸 スパークリング 発泡性にごり生

使用米:ひとごごち

精米歩合:59%

アルコール分:16度

 

お気づきだろうか…製造年月2017.12

またやっちまってるでないか(笑)(現在:2018.12)

ま、まぁ大丈夫だろう…多分。

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f:id:DaTa:20181224151309j:plainちなみ、こんなものが同梱されております。

開栓にはアイスピック等を使用してガスを抜いてくれとのことで…物騒な世の中になったもんです(おい)。

 

私はアイスピックを使って日本酒を開栓したことが無かったので(まぁ普通はないですよね…)、最初はビクビクしながらちょっとずつガスを抜いてたんですが液面も殆ど上がってこないのでスッとアイスピックを抜いてみた。

「プシューーー!」と結構な音がして若干液面は上がったけども、意外と普通に開栓出来ました。

というか「にごりのオリは自然に混ざります」と書いてありますが全然混ざっていません…本来なら開栓時に普通に混ざるんだろうか…。

 

まぁ、澱が混ざらなかったのは「ラッキー」と前向きに考えて、まずは澱は混ぜないで呑んでみよう…。

ワイングラスに注ぐと流石の炭酸ガス…透明な分「炭酸水」感が凄い(笑)。

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香りからはさっぱりとした印象を受ける。甘くはないんだろうな…。

口に含むと確かに日本酒。一本芯の通った酸味が強い(いやらしくはない)。

シュワシュワと炭酸。ドライな感じで軽快に盃は進むけども、個人的には今一つ旨みが足りない。

これは澱を混ぜたほうが正解な気がする(普通は自然に混ざるらしいですし)。

 

では…澱を混ぜて…。

色はこんな感じ。

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香りは米らしい柔らかい香りがプラスされました。

口に含むと澱のおかげか、酸味がちょうどいい塩梅になる。米らしい旨みもシッカリ出て来た。和製シャンパンとのことですが、シャンパンのような華やかさはそれほど感じませんでした(シャンパンそんな呑んだことないけど)。

全体的に甘味は控え目で結構ドライな味わいです。サッパリと美味しく頂けます。

 

…次はちゃんと裏見て買おう…と今は思うんだけど、またいつかやっちゃうんだろうなぁ…うん。

 

ではまたまた…