【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

玉泉堂酒造 無風(むかで) 純米生原酒(岐阜)

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無風(むかで) 純米生原酒

使用米:ひだほまれ

精米歩合:65%

アルコール度:16度以上17度以下

日本酒度:+3

酸度:1.5

アミノ酸度:1.1

 

ずっと気になっていた銘柄…個人的にはラベル的にあんまり日本酒っぽくないな、と感じてしまう...私だけだろうか…(どちらかというと焼酎っぽい気がする)。

 

冷酒で頂く…

ちょっと黄色がかってる色合い。

酸味、アルコール、リンっぽさを感じる香り。ちょっと炭っぽい。

口に含むとスーッと綺麗で薄い酸味。じんわりと後から米らしい甘味・旨味が感じられる。

酸につられてサッパリと切れ、舌に渋みが残る。

生原酒だが、濃い感じはしない。アッサリと呑める。

 

上燗にしてみる…

口に含むとバナナのような香りが…。

酸味は控えめに影を潜め、米らしい味の膨らみがより感じられる。

あーホッコリ出来ますねぇ…。

 

岐阜県のお酒はあんまり吞む機会がないのですが、これは中々の一品です。旨い。

 

料理に合わせるならですが、濃い味付けの肴はちと合わないかも…タコわさとか、お刺身とかね、ワサビがピリッときいたようなおツマミと相性がいい気がしますね( ̄^ ̄ゞ

 

ではまたまた…