【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

峰乃白梅酒造 菱湖(りょうこ)純米大吟醸 おりがらみ 生

f:id:DaTa:20190210164643j:image
f:id:DaTa:20190210165400j:image
菱湖(りょうこ)純米大吟醸 おりがらみ 生
原料米:山酒4号
日本酒度:+1
酸度:1.6前後
 
有名な「寫楽」を造り出した宮泉酒造出身の杜氏さん(井島さん)が峰乃白梅にて造られたお酒なんだとか…そら一回は呑まないとね…。
 

まずは澱を混ぜないで…

香りからは甘味が強そうな印象を受ける。メロンっぽい。

口に含む…舌の中央を通り過ぎたあたりで強い甘味がジュンっと来る。

コクが強めでガス感少々。後味苦め。

結構濃いお酒。という印象。

 

では澱を混ぜて…澱は少ないね、「微か」です。

澱が混ざると爽やかな印象の香り。

口に含むと舌にピリピリとくるような刺激がある。

薄い酸味から米らしい甘味が出てきて、呑み込んだ後にジーンと甘い余韻が舌に残る。

コクはやはり強く後味に苦味・渋みを感じます。

 

端的に言うと「多少のガス感があり、甘くてコクがあり、後味は苦めなお酒」です。

中々複雑な味わいで、コクや後味の苦みが結構強いです…。

すこし置くとやんわりしてきますが、これはちょっと呑んでて疲れるかも…個人的にはちと苦手…(^^;

 

まだ出来たばかりの銘柄なので今後に期待…。

火入れはまだ呑んだことがないの、今度呑んでみたいと思います。

 

ではまたまた…