菱湖(りょうこ)純米大吟醸 おりがらみ 生
原料米:山酒4号
精米歩合:45%
日本酒度:+1
酸度:1.6前後
有名な「寫楽」を造り出した宮泉酒造出身の杜氏さん(井島さん)が峰乃白梅にて造られたお酒なんだとか…そら一回は呑まないとね…。
まずは澱を混ぜないで…
香りからは甘味が強そうな印象を受ける。メロンっぽい。
口に含む…舌の中央を通り過ぎたあたりで強い甘味がジュンっと来る。
コクが強めでガス感少々。後味苦め。
結構濃いお酒。という印象。
では澱を混ぜて…澱は少ないね、「微か」です。
澱が混ざると爽やかな印象の香り。
口に含むと舌にピリピリとくるような刺激がある。
薄い酸味から米らしい甘味が出てきて、呑み込んだ後にジーンと甘い余韻が舌に残る。
コクはやはり強く後味に苦味・渋みを感じます。
端的に言うと「多少のガス感があり、甘くてコクがあり、後味は苦めなお酒」です。
中々複雑な味わいで、コクや後味の苦みが結構強いです…。
すこし置くとやんわりしてきますが、これはちょっと呑んでて疲れるかも…個人的にはちと苦手…(^^;
まだ出来たばかりの銘柄なので今後に期待…。
火入れはまだ呑んだことがないの、今度呑んでみたいと思います。
ではまたまた…