【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

白藤酒造 奥能登の白菊 純米吟醸(石川)上品な甘味の一品

f:id:DaTa:20190407220522j:image

f:id:DaTa:20190407220537j:image

 能登の白菊 純米吟醸

使用米:五百万石64%

    山田錦36%

精米歩合:55%

アルコール分:16度

 

初めての銘柄でしたが、酒屋で目に留まり…

この時期にしては珍しく火入れを購入。

 

まずは冷酒で…

バニラのような甘い香りがする。

口に含むと滑らか舌触り。

上品と感じるが、しっかりとした甘みがある。

裏ラベルにも和三盆なんて書いてありますが何となくわかります(な、なんとなくね?)。

後味少々の酸味、渋みはありますが、甘みが徐々におさまるようにキレていきます。

甘味がフワッと感じられ、そのまま通り過ぎように落ち着いていくような感じ。

 

燗でもいけるんじゃね?と思い試してみる。

より角が取れた感じがしてまろやかに。

冷酒だと甘さが突出しているイメージが対象ありましたが、温めることに自然に、より素直に美味しく頂ける味わいになったと思います。

 

個人的には燗が〇であります

 

やっぱ火入れでも旨いもんは旨いですな。

甘さとしては最近呑んだ菱湖にも似ている感じがする。

 

初めて呑んだ銘柄でしたが美味しく頂きました…。

 

ではまたまた…