使用酵母:協会6号
精米歩合:70%
アルコール分:12度
ちょっと話題?になったWAKAZEのお酒です。
富山県で購入出来るのは田尻本店だけだと思います(多分)。
ちょっと気になっていたので、手に取りました。おしゃれな瓶です。
高温白麹酛二段仕込との記載。お洒落な瓶だと思って裏ラベルを見るとサラリと個性的な事が書かれておりますね。素敵。
どぶろく…清酒ではございませんので、「その他醸造酒」となっております。
東京で醸造されておられるようなので、カテゴリーは「東京」に致しました。
誰も気にしてないかな?^^;
冷酒で…
まずは上澄みだけで…
甘さと穀物酢のような酸を感じる香り。
口に含む、細やかなガス感。甘味はハッキリと感じますが、香りで想像するよりはずっと甘さは控えめです。
サッパリと強めの酸味で切れる。
なるほど、こんな感じか。
少し変態っぽさを感じるな(個人の感想です)。
では混ぜ混ぜ致しまして…
甘酒っぽい甘い香りが主体に。
口に含む、細やかなガス感と米の粒が残っているドロリ(ジュルリ?)感のある舌触り。あまり味わいことがない舌触りだ。
甘味はシッカリと感じるものの、やはり控え目で酸味が強い。
サッパリと酸が強いですが、全体を通しての味わいは澱を混ぜたほうが角が取れたような味わいです。
私は低アルで呑みやすい味わいに感じましたが、変わり種感が強いので好みは分かれるような気がしました。
ご馳走さまでした。
↓過去の東京酒の記事は↓
ではまたまた…