新潟第一酒造 越の白鳥 かめ口一番 中採り 無濾過生原酒
使用米:国産米
精米歩合:70%
アルコール分:20度
越の白鳥の中取りは山間になるものだと思ってたけど、これは越の白鳥なのね。
そういえば、鬼山間(青)以外の山間は純米しか呑んだことないんよ(こちらは本醸造)。
まぁ、そういうことなんかな。
因みに、新潟県柏崎市に「酒の新茶屋」という酒屋さんがあるんですが(海が良く見える酒屋さんです)、そこの女将さんが「かめ口一番」の文字を書かれたとのこと。
今は越の白鳥が大きく書かれていますが、昔は「かめ口一番」がドカーンと大きく書かれていたので、恥ずかしかったというお話を聞いたことがあります。
冷酒で…
ちょいセメっぽい香り。
口に含むと、ガス感。旨みと若さの残る果実感のある酸味。
シッカリと味が乗っている感じがりますが、流石のアルコールでズシリとした重さを感じます。
思わずカーッとなりそうな、シャープな味わい。
数日後、熱燗で…
アルコール的な重さもあり、そんなに減りは早くない(笑)。
味わい的に燗でもいけそうと思いやってみた。
口に含むと、小さく纏まったような甘味、旨味。
後からジュワッと広がる酸味も宜し。
旨し!!
数日置いたせいもあるでしょうが、燗にした方が旨みと柔らかさがあって好みでございました。
ご馳走様でした。
↓酒の新茶屋さん(回し者じゃないよ?)↓
(因みに、かめ口一番は完売しているっぽい)
↓最近の新潟酒の記事は↓
ではまたまた…