【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

【サッパリ酸味に確かな旨み】宮泉銘醸 寫樂 純米吟醸 播州山田錦 一回火入れ(福島)

播州山田錦...

播州ってどこか分かります?

現在の兵庫県南部なんだそうな。

 

...それだけやけどな!(随分前だが僕は調べないと分からなかったぜ!)

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寫樂 純米吟醸 播州山田錦 一回火入れ

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相変わらずラベルがかっこええな~

味も間違いないと思ってますがね...

 

使用米:山田錦兵庫県産)

精米歩合:50%

 

うんうん。

美味しそう。

もうラベルで(笑)

 

 

何日か呑んで分かったことは、

 

このお酒は温度でかなり味わいが変わる。その変化を楽しむのも面白いと。

そう思いました。

 

 

冷蔵庫からだして冷え冷えの状態で呑むと、結構強めの酸味が先ず来て、落ち着くと旨みが顔を出してくる味わい。

いやね、これでも美味しいのよ。夏(7月)に出る季節品!って感じでサッパリと呑める(いや7月に出るんだけどね)。

 

だけど、常温に近づくともに旨みを感じるタイミングが早くなって、どんどんを感じるタイミングに酸味に近づいてくる。

そのうち一緒のタイミングで旨味と酸味が来る。

このタイミングで呑むと実に美味い!!!...と私は思いました...

 

し、しかし...更に温度が上がると旨みが酸味より先に感じるように...

うん。こっちも美味い。甲乙付けがたいな...うむ。

 

 

どの温度帯でも美味しいので、味の変化を味わいながら呑んでいると結構盃が進んでしまいした。

 

本日も美味い酒が飲めて満足でございました。

ご馳走様です...

 

 

ではまたまた...