【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

新潟第一酒造 越の露 純米吟醸 搾りたて生原酒 安吾ラベル

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越の露 純米吟醸 搾りたて生原酒 安吾ラベル

使用米:五百万石

精米歩合:55%

アルコール分:16度以上17度以下

 

山間、越の白鳥で有名な新潟第一酒造。

越の露は以前からある銘柄で、元々「越の露酒造」が造っていたのですが、地滑りの影響で周辺4蔵が合併し…現在は新潟第一酒造となりまして、その後も造られているそうです。「本当に地元にしかない銘柄」といった感じかと…ある意味レアかも( ˊᵕˋ ;)

 

そんでもって、H30BYから初の試みとして、松之山(温泉とか有名よ…行った…こと?無いです。はい。)の米と水で作ろう!(元々越の露酒造は松之山の酒蔵)ということで造られたのがこのお酒。

 

勿論買った後に知りました(`・ω・´)キリッ

 

では頂きます!

 

冷酒で…

米らしい甘味を感じる香り。

口に含むと。少々のガス感。

舌で保っていると小気味いい酸味を先頭に米らしい旨みが膨らんでくる。

後味少々の渋み。

 

原酒にしてはアルコール分も低く、旨みはあるが全体的にサッパリとしていて控えめな印象。正直ちょっと物足りない。食中酒タイプかと。

山間や越の白鳥を呑んだ時によく感じる、ブワッと広がるよう旨味は無い。方向性が全然違うんでしょうね。

 

個人的にはちょっとイマイチ好きには慣れませんでした。もうちょっと透明感のある味わいの方が個人的には◎。

ガス感あるうちに飲み切っちゃった方が良かったかな( ˊᵕˋ ;)

火入れと今後に期待ということで!

 

ではまたまた...