【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

松本酒造 澤屋まつもと Kocon"ココン"(京都)

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澤屋まつもと Kocon"ココン"

使用米:山田錦

精米歩合:?(書いてないとは珍しい…)

アルコール分:13度

 

日本酒で精米歩合が書いてないのは珍しいですね…使用米は書いてないこと多いけど…(-ω-;)。

瓶詰めから9か月後に出荷されている一品。以前呑んだのもこんな感じだったような…澤屋まつもとの拘りなんでしょうか…。

ちなみにアルコール分13度ですが、原酒とのことです。

 

頂きます!

 

冷酒で…

ビワのような軽い甘さを感じる香り。

口に含むと軽い酸味。「澤屋まつもと」といえばガス感MAXな感じのイメージでしたが、これはあんまりガス感は無い。

若い果実のような…しかし酸味は控えめで、優しく上品な甘味だ。ボリュームとしては控えめ。

裏ラベルに「上質な旨みを表現致しましたなんて書いてあるだけのことはある(何様)。

舌触りは水のようにサラリしている。後味、若干の渋味。

アルコール分13度なだけはある。流石に軽い。

スイスイ呑んでしまうお酒。

 

低アルのお酒としては珍しい味わいと思いました。

今まで私が呑んできた低アルの日本酒は、特徴的な味であることが多い気がしてますが、koconにはあまり感じませんね。。

「低アルだが特徴的ではない。しかし、上質。それ故に珍しいと感じる味わいのお酒。」という印象。

 

なんだか新たな扉を開いたような…少し日本酒が分かってきたような気分になる。

いいお酒だと思います…美味しく頂きました!

 

過去の澤屋まつもとの記事は↓↓↓

ginyusyujin.hatenablog.com

 

ではまたまた…