澤屋まつもと Kocon"ココン"
使用米:山田錦
精米歩合:?(書いてないとは珍しい…)
アルコール分:13度
日本酒で精米歩合が書いてないのは珍しいですね…使用米は書いてないこと多いけど…(-ω-;)。
瓶詰めから9か月後に出荷されている一品。以前呑んだのもこんな感じだったような…澤屋まつもとの拘りなんでしょうか…。
ちなみにアルコール分13度ですが、原酒とのことです。
頂きます!
冷酒で…
ビワのような軽い甘さを感じる香り。
口に含むと軽い酸味。「澤屋まつもと」といえばガス感MAXな感じのイメージでしたが、これはあんまりガス感は無い。
若い果実のような…しかし酸味は控えめで、優しく上品な甘味だ。ボリュームとしては控えめ。
裏ラベルに「上質な旨みを表現致しましたなんて書いてあるだけのことはある(何様)。
舌触りは水のようにサラリしている。後味、若干の渋味。
アルコール分13度なだけはある。流石に軽い。
スイスイ呑んでしまうお酒。
低アルのお酒としては珍しい味わいと思いました。
今まで私が呑んできた低アルの日本酒は、特徴的な味であることが多い気がしてますが、koconにはあまり感じませんね。。
「低アルだが特徴的ではない。しかし、上質。それ故に珍しいと感じる味わいのお酒。」という印象。
なんだか新たな扉を開いたような…少し日本酒が分かってきたような気分になる。
いいお酒だと思います…美味しく頂きました!
過去の澤屋まつもとの記事は↓↓↓
ではまたまた…