【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

せんきん かぶとむし (栃木)

私は凄く「かぶとむし」を飲んでみたかった。

 

ある日、居酒屋の酒メニューに見かける。

勿論注文する私。

 

「あ、丁度切らしちゃって…」

と申し訳無さそうな店員さん。

まぁ、そういう日もあるさ。

 

違う居酒屋にも置いてあって。

「今のお客さんで最後だったんです…」

 

 

( ◠‿◠ )☛残念ながらお前は居酒屋で「かぶとむし」が呑めない呪いにかかった。

...▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああ!!!

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ネタが古くてさーせん。

 

 

最初からこうすればよかったのだ...

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せんきん かぶとむし

使用米:ドメーヌさくら・山田錦

精米歩合:50%

アルコール分:14度

 

捕獲完了!

 

この涼しげなラベルよ!

ずるい!!

なんどTwitterのTLに酒テロ画像が投下されてきたことか!!

それに指をくわえて待つのはもう終わりだ...

 

早速購入当日に呑んでみた。

 

匂いはマスカットのようなフルーティな香り。

呑んでみるとグレープフルーツとマスカットのような甘酸っぱさが凄い存在感。グレープフルーツに似た苦味みたいなものも感じる。まとめると「甘酸っぱくてさっぱり呑めるお酒」です。

日本酒としては原酒ながらアルコールも低めなのでサッパリとした味と相まって「ゴクゴク」いけちゃう系です(呑みすぎには注意が必要やな...一応14度あるんでね)。

これが夏に合わない訳がないですね。

 

 

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裏ラベルに「あなたの少年時代はいつでしたか」との記載。

 

あーなるほどね...そらね私も少年の時には甘酸っぱい経験を...そらねぇ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

してないけど。

 

 

してないけども...!

非常に美味しくいただきました(笑)

また来年もね、是非味わいたいなと思います。

 

日本酒が飲めるという事に感謝したいと思う今日この頃。

でばまたまた...