【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

せんきん 雪だるま(活性にごり酒)(栃木)にごり酒でありながらこの酸味と上品さ…流石だ…。

「せんきん」さんの季節品って心躍りません?f:id:DaTa:20181125184223j:plain

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せんきん 雪だるま

使用米:麹米 ドメーヌさくら、山田錦

    掛米 ドメーヌさくら、五百万石

精米歩合:50%

アルコール分:13度

 

初「雪だるま」…冷蔵庫でキンキンに冷やしてビクビクしながら開栓したけど…案外大丈夫でした(笑)

 

とりあえず澱を混ぜないで呑んでみる…。

グラスに注ぐと…。

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見るからにガスたっぷりですな!

口に含むとピチピチのガスと目の覚めるスッキリとした酸味が口の中に飛び込んでくる。

この酸味が「せんきんらしさ」な気がする私。

かすかな甘味で、とても上品。

なんというかズルい。米でシャンパン作ったらこんな感じなんだろうか…。これ、上澄みだけでも旨いよ?

 

もう一杯!!!としたいけども、今度は澱を混ぜて呑んでみよう。

ゆっくりとボトルと回すと澱が舞い上がる…結構ダマになるね…。

まぁ、焦らないでゆっくりとね…。

 

あらかたダマが溶けたところで栓を開けると今度は「ポン!」と音が鳴る。

さぁどうでしょうか…。 

 

米っぽく少し甘い香りになる。

澱が混ざりなんとも滑らか舌触り。

シュワシュワなガスとスッキリとした酸味は健在。

澱を混ぜたことで甘味は比較して出てきたが、甘味はとても控えめ。

滑らかな舌触りもありなんとも上品。

 

期待を裏切らないお味でした。流石でございます…。

ごちそうさまでした。

 

続々と新酒を呑んでますが、どれも美味しくて…つい呑み過ぎてしまう(笑)。

皆様もお気を付けて…

 

ではまたまた…