【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

富美菊酒造 羽根屋 Classic 純米吟醸 生酒(富山)

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羽根屋 Classic 純米吟醸 生酒

使用米:雄山錦

精米歩合:60%

アルコール分:16度

日本酒度:±0

酸度:1.3

 

なんだか昔のお酒を今風に復活させたようです(雑ですいません…得意じゃないんです…苦笑)。

以下富美菊さんのHPです。

fumigiku.co.jp

 

冷酒で...

爽やかな酸も感じる蜜を蓄えたリンゴのような香り。

口に含むとチリチリとした細かいガス感。

リンゴのような風味を伴った酸味の中に米らしい味の膨らみ。甘さが頭一つ出てる印象。コクもある。後味苦味。

「ちょっとまだ暴れてるな」って感じがする。

個人的には甘味がちと強いですが旨いと思います。

 

最近は時間経過も楽しみで…

開栓後5日位でバランスが良くなりました。

ガス感はなくなりましたが、舌触りが瑞々しくなり、甘味も落ち着き丁度よろし。

渋みと共に味が落ち着いていく、液体が喉を通り過ぎた後に舌に残る余韻がなんとも「いい意味」でいやらしい。

「熟した」って感じ。ちょっと「エロい酒だな」と思いました(真面目)。

ちょっと置いたほうが好みかね…。

 

ガス感も抜けたので上燗で…

口に含むと、柔らかい甘味を「頬張った」ような感覚。むふーこれは満足ですわ(ノω`)

もう「円熟」って感じすらしてくる。

 今年呑んだ燗酒では一番かな…旨いです。

 

なんだかんだ、楽しく美味しく頂きました…。

腰を据えて時を感じながら一つの酒を味わう贅沢…これも宅飲みの良さですな…。

 

ではまたまた…

 

過去の羽根屋は↓

ginyusyujin.hatenablog.com