【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

司牡丹 吟奏の会 生酛 純米(高知) 

 

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司牡丹酒造 司牡丹 吟奏の会 生酛 純米

使用米:高知県山田錦

精米歩合:65%

アルコール分:17度以上18度以下

 

なにやら長期熟成に耐えうるお酒として選別されたお酒なんだそうです。

小難しいことは分かりませんです。はい。

瓶詰は2018年11月(約10か月)、上槽から2018年3月(約1年半)を経過しているお酒でございます…(長期熟成ってどこまで行けば長期熟成なんでしょうか)。

※上槽とは醪(もろみ)を絞って酒と酒粕に分ける作業のことを指します。

もうちょっと置いた方がありがたみが有るのかもしれませんが、我慢ならないのでこの辺で頂きます(´ω`)

 

冷酒で…

若干の酸を感じますが、あまり香ってきません。

口に含む、厚めの旨味とコク。旨みと酸味のバランスが良く、サッパリとしていますが、シッカリとしたコクがある印象。

渋みとコクが相まって少し特徴的。

開栓後1週間ほど置くと、香り・味的に少しが甘さが強まるような印象。

コチラの方が微かに舌・鼻に感じる上品な甘さが尚よろしでございます。

うまし!

 

上燗で…

柔らかな旨みから少しだけ遅れて、冷酒より鮮明になった酸味が舌にピリピリとした刺激を与えながらブワっと広がります。

しかし、酸の余韻は短めで、どちらかというとホッと出来るような柔らかい旨みが舌に残る味わいです。

 

個人的には冷酒の方が好みでござんした。

ご馳走様でした。

 

↓ 過去の高知酒の記事は↓

ginyusyujin.hatenablog.com

 

ではまたまた…