昨日酔っ払いながら道を歩いていたら側溝に脚を取られて転倒しました。
朝起きると軽く左手に擦り傷が(笑)
いやはや昨日は呑み過ぎました…気を付けたいもんです…
今回も誕生日プレゼントに頂いたお酒の感想を…
使用米:美山錦
精米歩合:50%
酵母:山形KA
アルコール分:15度
日本酒度:±0~+1
酸度:1.5
花冷~涼冷
強い香りはしない。ほんの少しの果実感。
呑むとスッキリしています。さっぱりとした酸味に後から甘味が出てくる。
甘味に硬さがある感じがして、スッと切れがいい。
口の中で空気を含ませてみるとフッと華やかな香りがした…おお!いい香りやんけ!と思ってたら同時にアルコール感も鼻に上がってきてちょっとむせました(笑)
涼冷~常温(冷や)
香りが出てくる。個人的にはちょっとパインっぽい。
以前スッキリとした味わいだが米っぽい甘味が出てきて美味しい。
このタイミングが素直に美味しく感じました。
ぬる燗
甘味が際立ちながら、舌がピリピリと刺激されるような酸味がある。
舌がピリピリするのが大好きな私。美味しいです。
常温が個人的には◎。
…実は燗にした日は土砂降りの雨に打たれた日でした…そんな日はぬる燗でも◎。
全体的にスッキリとした味わいなのでどんな調理でも合う気がしますね。
呑んでいても「上質なお酒感」をなんだか感じます。
楯野川といえば全量純米大吟醸…それにしてはコストパフォーマンス高すぎなんでないでしょうか。
…消費者としてはうれしいけど(笑)。
楯の川酒造さんといえば、忘れられんのは百光でしょうか…
あと光明ですか…
まぁ、どちらも呑んだことないですが。
光明は精米歩合1%…削って削って残った1%で醸されたお酒なんでしょうが…
なんか個人的にはこれだけ削ってたら米粉でもお酒って作れないのかなと思ってしまうんだよなぁ…精米終盤の方の米粉を使うと十分美味しそうじゃないです?…無理なのかなぁ(笑)。
まぁ削られた米粉も、パンとかクッキーとか化粧品とか…ちょっと調べてみたら横断歩道の白いペンキとかにも米粉が使われていたりするみたいです…日本人のモッタイナイ精神は凄い…。
いやはや失礼しました…
まぁ、こういう特徴的なお酒を醸す酒造が生き残っていくんだろうな…と思います。
過去の楯野川の記事は↓
…なんだか過去記事のテンションが高いですがご了承ください(笑)。
ではまたまた…