【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

丸世酒造 勢正宗 YELLOW CARP もち米熱掛四仕込み 純米酒 無濾過瓶燗火入れ(長野)

f:id:DaTa:20181206215022j:plain

f:id:DaTa:20181206215244j:plain

勢正宗 YELLOW CARP

使用米:ひとごごち 90%

    ひめのもち 10%

使用酵母:長野C酵母+M-10号

精米歩合:70%

アルコール分:16度

 

もち米を使ったお酒は初体験だ…どないな感じなんでしょうか…。

 

頂きます…。

 

柔らかい、少しリンゴっぽい香り。

口に含むと……濃い!!

一口目のインパクトが強い。特に口に含んだ時に来るアルコール感は中々パンチが効いている。2口、3口と呑んでいくにつれてアルコール感は感じなくなるが…。

強い旨みとコクは衰えない。この強さはもち米から来るものなのか…どうなんでしょうか。そして強い旨み・コクにも負けない酸味があります。

 

ぬる燗で呑むと柔らかくバナナのような味わいも感じれます。 

しかし、これまた常温まで冷めると結構全体的に塩梅がいいことに気が付いた(単にTVを見てるうちに冷めたんだけど)。

旨味は抑えめにミルキーな酸味を感じる。

ああ、うん。私は好きかなこっちの方が。

燗冷ましもたまにはいいね。

なんだかお酒を知ったような(そんなに詳しくないけど)、そんな気分になれる。

 

ごちそうさまでした。

 

正直な感想だと、お酒だけだと「ちと濃い」かなと思いました。

お食事と一緒に呑むのが良いかな。

串焼きならタレ。濃い味付けの方が合う。負けない味わいだから。うん。

 

そんな気がします。

 

ではまたまた…