【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

豊島屋酒造 屋守(おくのかみ) 仕込み三号 純米おりがらみ生(東京)

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屋守(おくのかみ)仕込み三号 純米おりがらみ生

使用米:八反錦

精米歩合:麹米50%

     掛米55%

アルコール度:16度

日本酒度:+0.5度

酸度:1.3

 

屋守を見かけると買わずにいられない私…

 

まずは冷酒で!

少しグレープフルーツっぽい香り。

口に入れるとピリッとしたガス感。

酸味先行、舌で温めていると薄い甘味がじんわり。輪郭は微かな渋みと苦み。

想像していたより結構サッパリしてますな。食中酒って感じがする。

 

冷や(常温)まで待って呑んでみる。

少し米っぽい甘い香りもしてきた。

口に含むと、冷酒よりも甘味を感じられる。

冷酒と比べると素直にこちらの方が美味しいと思いました。

 

しかしお燗でも行けますなコレは。

上燗で呑みましたが、より柔らかい甘味がフワッと感じられ、美味しゅうございます。

個人的には、キンキンで冷えているより、お燗で呑んだほうが全体の味の輪郭がハッキリとしていて好みでございました。

 

追記→開栓1週間程度経つと冷酒でもしっかり甘味と苦味が出てきた。正直開栓当初より好みでござんす。少し寝たかした方が美味しいかもしれない。

 

徳利をお湯で温めてお燗にしてるんですが、保温機能が付いたものが欲しい今日この頃…種類沢山あるよね…どれがいいんでしょうか…(苦笑)。

 

それにしても、年末は中々強敵ですね…(アルコール的に)。

昨日は少し呑み過ぎたぜ…皆様もご注意ください。

 

ではまたまた…