千代鶴 恵田(ヱデン) 純米生酒
使用米:滑川産(富山県)富の香
精米歩合:60%
アルコール分:17.5度
6月、買出しに富山駅の北口にある酒屋さんに。
僕ぁ、住んでるのは富山市なんだけど、何分合併で富山市になったもので、それはまぁ郊外にあるフツーの限界集落に住んでいる(熊が怖い)。
富山駅まで行こうとすると車でも30分くらいかかるし、仕事終わりに買いに行くのも微妙に遠くて面倒だし、第1.3土曜日は仕事だし、日曜日はお休みの酒屋さんもある。
なので頻繁に買い出しに行く。というよりは一回で結構大量に買う部類の酒呑みだと思っている。酒屋に行くペースは月1回…多くて2回(レマコム在庫次第でネットで注文している分は除く)。
しかし僕の買い物は早い。「こんちは~」と言って店内に入ると、気になった瓶をポンポンとかごに入れる。そして、レジに行こうとしたときに視界にちらっと入ったコレを見逃さなかった僕ぁ偉い。よくやった。
ビックリしすぎて「え?なんで恵田あんの?」って思わず口にしてしまった。
ちょっと前に出荷された羽根屋(愛山だったかな?)も並んでいて、「半年ほど熟成させてたんよね~。」みたいなことを先にレジに並んでいたお客さんが言われていた。なるほど。今後もよろしくお願いします。
無事にホクホク顔で帰れました。
冷酒で…
リンゴ、少しバニラ、強めのコクを感じる香り。
口に含むと、蜜を含んだリンゴ・カラメルっぽさを感じるコクを伴う甘さ。
味わいはシッカリとしているが、ダレることもなくキレが良い。
アルコールの強さと酸味のバランスが良く温度を選ばずに旨い、
また、17.5度の強めのアルコール感に反して、呑みやすい。
高い評判にも納得。
是非、少し高めの温度で呑むことをお勧めする。
低い温度でも悪くないが、少し温度を高くすると、明確な甘さが足されて個人的に幸せな味わい。
楽しませて頂きました。
ご馳走様でした。
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ではまたまた…