皇国晴酒造 幻の瀧 初めてしぼり 純米吟醸生酒
使用米:国産米(富山県産五百万石?)
精米歩合:60%
アルコール分:15度
今期から杜氏に就いた方のデビュー作とのこと。
因みに富山県に「幻の瀧」という名前の瀧(滝)はない(だって幻だもんな…)。
「称名滝」の隣にたま~に現れる「ハンノキ滝」と言う滝が、幻の滝と言われたりもしているらしいが、これが銘柄の由来ではないっぽい(調べたけど多分違う)。
因みにGoogle先生で調べると、富山県には無いが「まぼろし(幻)の滝」という名称の滝が何件もヒットした…。
どうやら「まぼろし(幻)」は結構実在するらしい。色々な意味で謎である。
【味わい】
冷酒で…
マジックインキ感のある香り。若干墨汁。
口に含むと、プレーンな甘みとリンゴチックな酸味。
滑らかで瑞々しい。若干酸味の主張は強く爽やかな感じ。
重くなく、複雑さも感じない。サッパリとした味わい。
悪くはない…というか美味しいのだが、個人的には少しサッパリしすぎている気がしました。
ご馳走様でございました。
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ではまたまた…