【日本酒ブログ】酔いくらし

独身サラリーのお酒備忘録。お酒は20歳になってから。、

【個人的には開栓後寝かしたほうが吉】豊島屋酒造 屋守(おくのかみ) 純米無調整 生詰(東京)

 まぁ、呑まない…にはいられませんでしたねぇ。

屋守に一度感動を覚えてしまったからには…呑みたくて…。 

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豊島屋酒造 屋守(おくのかみ) 純米無調整 生詰 H29BY

使用米:八反錦

精米歩合:麹米50%、掛米55%

アルコール分:16度

日本酒度:+1

酸度:1.4

 

屋守のひやおろしですね(生詰めとか書いてないけど、酒屋さんはそう言ってました。はい)。

私は屋守初めて呑んだ時に衝撃を覚えました…美味しかったんです。

それはもう…運命の出会いでした…(ホントに)。

 

ある日こちらを開栓した私。

匂いをクンクン…こ、これめっさ甘いんじゃないだろうか…。

香りからなんとなく味のイメージがついてしまったのですが、グラスに注いでクイっといきまして…想像通り…甘濃い!!!

濃いけど恋ではなかった…濃すぎてクドいと、そう感じてしまった…(ごめんなさいスルーして下さい)。

 

約2週間、チビチビ呑みながら様子を見てましたが、ようやく好みの味になりました…。

 

ちびちび呑むんかい!という突っ込みは頂いておきます。

ちょっと寝かしてみようかしらと思いつつ、ちびちび呑んでしまう人間なんですよ私は。

だって気になるんですもん。

 

なのでここからは開栓後2週間たってますよーってレビューになります。

一升瓶で良かった。うん。

※私はバキュバンを使用しています(気になるお方はGoogle先生へお願いします)。 

 

スッとしながらも甘味を感じるいい香りがする。もうクドさは微塵にも感じない。

口に含むと甘味というよりは丸みを帯びたような旨味が口の中に拡がる。

旨味の後に少しジュワっとした酸味。

じんわりとした苦みが舌に残り全体を引き締めている。

 

旨い…やないか…2週間経って…恋に落ちました(やかましい)。

 

お酒を自分が好きなタイミングで呑むって難しい…と素直に感じたり。

 

個人的に屋守はこれからも呑んでいきたい銘柄No.1といっても過言ではないです。

過去の屋守の記事は↓

ginyusyujin.hatenablog.com

ginyusyujin.hatenablog.com

 

ごちそうさまでした。これからも呑みたいなと思います。

 

ではまたまた…